ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2022年7月16日(土)~10月2日(日)
青森県立美術館
青森県立美術館
(C)Yoshihiko Ueda
本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもある。
多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示。ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する。
展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)※建築家、弘前れんが倉庫美術館改修設計担当
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)
グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)