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2022.02.22

トークイベント「アート県『青森』の挑戦!!第二弾」オンライン開催のお知らせ

5つの美術館・アートセンターとともにアート県『青森』の未来を考える、青森アートミュージアム5館連携トークイベント。昨年に続き第二弾をオンラインにて開催します。青森アート5館連携YouTube「AOMORI GOKAN」でオンライン配信しますので、是非ご覧ください。

アート県「青森」の挑戦!!第二弾ちらし

配信日時:2022 年3 月 6 日(日) 13:30 ~ 15:30
配信チャンネル :青森アート5館連携YouTube https://bit.ly/3nRaWBZ
参加無料・予約不要

内容
・八戸市美術館のご紹介(八戸市美術館 副館長 高森大輔)
・青森のアートプログラムについて(青森県立美術館 館長 杉本康雄)
・アートフォーラム
 アートと地域との連携から考える 魅力ある青森とアートプログラムのこれから

[パネラー]アーティスト 鴻池朋子、株式会社風景屋 取締役 小林恵里、十和田市現代美術館 館長 鷲田めるろ
[モデレーター]アートプロデューサー/京都芸術大学 客員教授 金島隆弘


【出演者プロフィール】

[パネラー]

◎ 鴻池朋子/こうのいけ ともこ(アーティスト)

絵画、彫刻、手芸、歌など様々なメディア、また地形や気候なども取り込んだサイトスペシフィックな表現を通して、視覚芸術の根源的な問い直しを試みている。2017年個展「根源的暴力」(群馬県立近代美術館)にて芸術選奨文部科学大臣賞、2020年個展「ちゅうがえり」(アーティゾン美術館)にて毎日芸術賞受賞。2022年7月より高松市美術館、8月より大島青松園(瀬戸内国際芸術祭2022)、11月より静岡県立美術館とリレー展を開催。

◎ 小林 恵里/こばやし えり(株式会社風景屋 取締役)

1985年生まれ。東京都出身。国際見本市主催会社、古本屋の立ち上げ、外資系IT企業人事部を経て、ap bankへ転職後、被災地にて4年間復興支援事業とReborn-Art Festival立ち上げ・運営を担当。2017年より風景屋ELTAS(現株式会社風景屋)へ参画、2019年長期滞在専用ゲストハウスyamajuを開業。マルシェや勉強会など地域に向けた活動の企画運営も行う。

◎ 鷲田めるろ/わしだ・めるろ(十和田市現代美術館 館長)

1973年生まれ。金沢21世紀美術館(1999-2018年)を経て20年より現職。過去に第57回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館キュレーター(17年)、あいちトリエンナーレ2019キュレーターを務める。近著に『キュレーターズノート二〇〇七−二〇二〇』(美学出版、2020年)がある。『東奥日報』『デーリー東北』『すばる』に連載中。

[モデレーター]

◎ 金島隆弘/かねしま たかひろ(アートプロデューサー/京都芸術大学客員教授)

1977年生まれ。東京画廊+BTAP、ART iTなどを経て2007年にFECを設立。東アジアの現代美術・工芸の展覧会や交流事業、調査研究などを手がける。「アートフェア東京」(11-15年)エグゼクティブディレクター、「アート北京」(16-17年)アートディレクター、「アートコラボレーションキョウト」(21年)プログラムディレクターを歴任し、「やんばるアートフェスティバル」(18年-)ではアート部門のディレクターを務める。